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CAV/VAV

製品紹介

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冷温風のコントロールが簡単

エアコンスターは、室内へ冷温風を正確に分配する可変定風量装置として開発された、画期的な空調機器です。
独特な作動をするエアコンスターをダクト内に設置しますと、ダクト内の圧力が変化しても常に所定の風量を送風(供給)できます。
エアコンスターを使用することによって、設計、施工が大幅に省力化されるメリットがあるほか、操作が簡単なのでどなたにでも正確なエアー分配ができます。
また、省エネルギー問題から急速に発展してきた可変風量式(VAV)のゾーニングやターミナルユニットとしても、素晴らしい威力を発揮します。
エアコンスターはすでに高層ビルや住宅、工場、船舶など各種空調システムに組み込まれ、広くご利用いただいております。

特徴・合理的で快適な空間

正確な風量の確保:
ダクト方式のダクト内圧力にかかわらずエアー分配は正確です。
使い方が簡単:
単位容量のエレメントを組み合せれば、大風量のエアー分配も簡単にできます。
人件費の節約:
設計の簡素化、プレハブ化による施工の簡素化が図れるので、あらゆる点で人件費の節約となります。
省エネルギー:
VAV方式に使用しますと分配制御が自由にでき、他の定風量装置に比べ、低圧でも作動するのでラン
ニングコストは低減します。
材料費の節約:
ダクトのプレハブ化、規格化によりダクト製造費が大幅に節減されます。
完成後が便利:
完成後の風量調節、風量検査が簡単です。また、以後の吹出口の風量変更が容易です。
従来の方式:
従来のダクト方式で各部屋に冷風を送ると、ムダが多くなります。
各部屋が定員であれば快適ですが、人が増えると不快になります。
また、人が居ないのに冷風を送っていると、ランニングコストが高くなってしまいます。
エアコンスターによる変風量方式:
エアコンスターを取り付けたビルは、風量が自動又は手動でコントロール
されるので、ダクト内の圧力が変化しても快適な居住環境を保てます。
部屋を出る時にスイッチをOFFにすれば、ランニングコストも大幅にダウンします。

機能と特性

定風量
エアコンスターは図-1のように外筒、内筒、風圧板の3要素で構成されています。
外筒と内筒は、それぞれ同じ断面積のスリットを持ち、空気は外筒、内筒のスリットを通って流れます。
通常のダンパーでは開度が一定の場合、前後の圧力差によって風量は大きく変わってしまいます。
しかしエアコンスターは、上流の圧力が小さくなった場合は、図-2(A)のように風圧板が右に移動し、圧力が大きくなった場合は、 図-2(B)のように風圧板が押されてスリットの流路面積を減少させます。
つまり 、スリットを通る流速と断面積の関係を工夫し、常に流量が一定になるよう作られているのです。
変風量
エアコンスターの外筒は図-3のように回転します。
外筒を回転させ、スリットの断面積を変えることにより、流量を自由に可変できるのです。
エアコンスターの外筒を回転させる操作方法として手動、電気、空気などがあります。

エアコンスターのユニット

エアコンスターエレメントは、さまざまな目的のユニットに使用することができます。
なお、ユニットの容量は、それぞれのエレメントの個数により増量させることができます。

標準ユニット
ACD型( ダクト型)‐シングルダクト用で、消音機能のないユニット
ACB型( 消音型)‐シングルダクト用で、消音機能を持つユニット
操作方法による記号
(L)‐直結レバーで操作
(R)‐フレキシブルワイヤーで近距離のリモート操作(1m位まで)
(P)‐エアーシリンダーでリモート操作及びサーモスタットと連動の自動操作
(M)‐モーターでリモート操作及びサーモスタットと連動の自動操作
型式記号(例)

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